Shoulda Known Better
曲の方向性ってのは「ハッピー」「奮起」「哀愁」「破壊」の4つに大別されると思ってます。
そんでそれぞれを表すのに最適な音楽ってのもまたあるわけですよ。
例えば破壊的なポップスとかハッピーなヘビメタとかがないのはそれが適してないからですね。いやもしかしたらあるかもしれない、あったらごめん。
その中でも哀愁系のメロディってのはどのジャンルにもマッチするんですよね。
ポップスからクラシックに至るまで一定数哀愁系の曲ってのはあるはず。
私が好きなHARDCOREってジャンルにも哀愁系の曲はたくさんありまして。
今回紹介するのはこの手のかなりエモめな曲です。
かなりキャッチーで聞きやすいのでぜひ聞いてみてください。
DJ Noriken - Shoulda Known Better - YouTube
Shoulda Known Better / DJ Noriken
出典-HARDCORE SYNDROME 9
エモいですねはい。
ジャンルはUK HARDCORE。
BPM170~190くらいの中高速
ディストーションのかかってない硬めのキックバス
裏打ちのベース
トランス寄りのシンセリフあたりを特徴としています。2000年くらいにイギリス(それはそう)で生まれたそうです。
本曲もそれらに違わず、ぶっといベースと哀愁系のボーカルサンプリングに引き込まれる質の高い1曲です。
これを気に入ってくれたら、同じく哀愁系UK
HARDCOREの
もぜひ聞いてみてほしいですね。
こちらはShoulda Known Betterよりサウンドがかなり透き通っており、それがベースとスピード感とあいまって壮大な世界観を構築している1曲となっています。
今回は曲というよりUK HARDCOREの紹介になってしまいました。
相変わらず曲を文字にすると上澄みをなぞるくらいしかできないので、聞いてもらうことが始まりにして全てだと思ってます。
ではまた。